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静岡銀行、40年度に石炭火力向け投融資ゼロ 方針策定

静岡銀行は30日、特定の分野に対する投融資の方針を策定した。新規の石炭火力発電所建設向けの投融資は行わず、3月末時点で179億円ある投融資残高は2040年度をメドにゼロにする目標を設定した。脱炭素社会への動きが加速する中、温暖化ガスを排出する石炭火力発電の新設計画に厳しい見方が増えていることに対応する。

投融資を行わない対象には石炭火力発電所のほか、クラスター爆弾や生物・化学兵器などの非人道兵器の製造を含めた。パーム油農園開発や森林伐採への投融資は国際認証の取得状況などを考慮して慎重に判断する。

石炭火力発電所を巡っては、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンク各行が新規建設案件に投融資しない方針を打ち出している。地方銀行でも追随する動きがあるが、投融資残高をゼロにする時期を設定したのは珍しいという。

同日、01年策定の環境方針を20年ぶりに改定した。気候変動がグループの経営リスクになることを明確化し対象範囲をグループ全体に広げた。

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