マツダ、26年3月期の営業利益率6%視野 電動化原資に
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マツダは30日、2026年3月期の売上高営業利益率について、6%台を視野に入れていると明らかにした。新たな中期経営計画では5%を目標にしていたが、電動化投資の原資を確保するためにさらなる固定費の抑制に取り組む。
古賀亮取締役専務執行役員は同日開いた報道機関向け説明会で「売上高の目標が4兆5000億円なので、利益率が6%なら営業利益が3000億円くらいになる。3000億円というのは電動化を考えると...
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