スズキ、SDGs推進へ組織改定

スズキは30日、9月1日に組織を改定すると発表した。国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」をはじめ社会課題に対応する取り組みを推し進めるため、経営企画室にあるコーポレートガバナンス部を「サステナビリティ推進部」に変える。
スズキは商用車での自動運転や電動化など「CASE」の技術開発をめざし、トヨタ自動車を中心に立ち上げた共同出資会社に出資している。同社での協業を進めるため、次世代モビリティサービス本部に「CJP推進部」を新たに置く。

SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。