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立山黒部貫光の22年3月期、赤字幅縮小 個人利用客回復

「立山黒部アルペンルート」を運営する立山黒部貫光(富山市)が30日発表した2022年3月期の連結決算は、最終損益が7億3700万円の赤字(前の期は36億円の赤字)だった。富山県と立山町からの補助金が寄与し、21年6月の定時株主総会で資本金を1億円に減らすと決め、法人税等調整額が減った。

売上高にあたる営業収益は60%増の20億円だった。アルペンルートの利用で、国内の個人客の数が新型コロナウイルス拡大前の6割程度まで回復した。

22年4月15日~5月22日のアルペンルートの客数の速報値も発表した。合計10万4000人で、昨年の同時期の2倍以上に回復した。記者会見で見角要社長は「今年度は40万~50万人程度の客数を目指している。来期につながる決算結果にしたい」と話した。

ただ、コロナ前は24万人と全体の3割を占めていた訪日観光客数は回復せず、前期の実績は900人だった。厳しい経営環境が続くため、22年3月期に続き従業員の賞与はカットし、役員報酬も減額する。

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