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茨城・笠間にクリ加工施設完成 「公民農」で連携

茨城県笠間市のクリを全国ブランドに育成しようと同市、JR東日本水戸支社、常陸農業協同組合(JA常陸)が建設していたクリ加工拠点「笠間栗ファクトリー」が完成した。5月末から試作し、今秋から本格稼働させる。加工能力を高め、農家の所得向上や販路拡大につなげる。

同市の「道の駅かさま」の近接地に延べ床約490平方メートルの工場を竣工した。主にクリのペースト、甘露煮、渋皮煮を生産し、県内外に供給する。初年度は90㌧程度のクリを加工処理する見込みだ。

4月29日の竣工式には3者や施工会社のヤマト(前橋市)が参加し、安全祈願の神事を執り行った。新型コロナウイルスに感染した山口伸樹市長の代理として出席した近藤慶一副市長は「公民農による全国で例のないモデル」と強調。JR東日本水戸支社は販路開拓や観光への活用、JA常陸は農家の所得向上や品質確保に意欲を示した。

3者は21年3月に山口市長を社長とする新法人を設け、同年9月に工場を着工した。クリ産地では小布施(長野県)や中津川(岐阜県)が有名だが、笠間市は全国最大規模の栽培面積を誇り「笠間の栗菓子」は文化庁の100年フードに認定された。

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