北関東の7月求人倍率、群馬・栃木で上昇 茨城は横ばい - 日本経済新聞
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北関東の7月求人倍率、群馬・栃木で上昇 茨城は横ばい

北関東3県の労働局が30日発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は群馬と栃木が上昇し、茨城は横ばいだった。群馬は前月比0.01ポイント上昇の1.51倍、栃木は0.02ポイント上昇の1.18倍で、茨城は前月と同じ1.51倍だった。

製造業では原材料価格などの高騰が懸念されているが、雇用を調整する動きは見られず、3県とも新規求人は堅調だった。今夏は行動制限のない夏休みとなったことで、飲食や観光産業も伸びた。

群馬の宿泊業では、家族旅行など少人数グループの予約が好調との声が聞かれた。ただ、新型コロナ感染や濃厚接触者になったことによるキャンセルもあり「今後の動向には注意が必要」(群馬労働局)という。

栃木も宿泊業が伸びたほか、キャンプ場やゴルフ場などレジャー施設の新規求人も目立った。茨城では飲食事業者から「客足が戻っており今後に備えて人員を増やす」との声があったという。

栃木と群馬の労働局が30日発表した2023年3月卒業予定の高卒求人倍率(7月末時点)では両県とも過去最高を更新。群馬は前年比0.72ポイント上昇の3.32倍で初の3倍超え、栃木は0.51ポイント上昇の2.31倍で初めて2倍を超えた。

新型コロナウイルス禍で落ち込んだ求人が戻りつつある一方、学校を通じた民間企業への就職を考える高校生が減った。栃木労働局の藤浪竜哉局長は「新型コロナの影響で21年夏にインターンシップができず、進路を就職から進学に切り替える動きがあるようだ」としている。

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