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マツダ、2月の世界販売4%減 中国で新車効果薄れる

マツダが30日発表した2月の世界販売台数は、前年同月比4%減の9万7996台となり、7カ月連続で減少した。主力車種の新車効果が落ち着いた中国で販売が減ったことが響いた。世界での生産台数も前年を下回った。

中国の販売台数は24%減の8047台で、11カ月連続の減少だった。販売の多い「CX-4」「MAZDA6」で商品改良から期間が空いている影響が大きいという。欧州は5%減の1万1975台だった。

一方で、米国の販売台数は8%増の2万8166台と、6カ月ぶりに増えた。冬に改良モデルを投入した主力SUVの「CX-5」などが伸びた。国内販売は3%増の1万8514台だった。

国内生産は前年同月比17%減の6万481台。北米東部の寒波で部品の輸入が滞ったため、2月は国内2工場の操業を2日間止めた。

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