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浜松商議所会頭に遠州鉄道の斉藤氏 大須賀氏は退任へ

浜松商工会議所は29日、遠州鉄道社長の斉藤薫副会頭(68)が12月8日付で会頭に就く人事を内定したと発表した。7日の臨時議員総会で正式に決める。大須賀正孝会頭(80、ハマキョウレックス会長)は退任する。異例の3期目を務めるが、地元経済界が求める浜松市の行政区再編で区割りが固まるなど一定の道筋がついたこともあり、任期途中での退任を決断したとみられる。

斉藤氏は2019年11月から副会頭を務める。遠州鉄道は運輸や小売りなど事業の幅が広く、浜松地域に根ざした企業として知られる。大須賀氏は29日の記者会見で「人事について正副会頭らの意見が一致した」と説明した。斉藤氏は地元商業者らでつくる「浜松まちなかにぎわい協議会」の会長も務めており、街なか活性化への手腕にも期待するという。

大須賀氏は13年11月から8年間、会頭を務めた。19年10月末で2期目を満了し退任する意向だったが地元経済界の要請で続投した経緯がある。このほど3区案の採用が決まった行政区再編について「市長や市議会が決めること」と説明。この時期での退任決断とは関係ないとの考えを示した。

一方、19年の続投表明後は区再編に向けて調整役を担う意欲を示し、経済界も大須賀氏の手腕に期待をかけていた。財界の重鎮からは「区の再編は出口が見えてきた。無理に続投を求めてきたが、(再編実現に必要な)条例制定の前に退任してもらって構わないだろう」と、退任を容認する声も出ていた。

浜松商議所は29日、スズキ参与の藤田正治副会頭が退任し、同社参与の望月英二氏を後任に充てる人事も発表した。

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