/

北国FHD、店舗外ATMを全廃 キャッシュレス推進

北国フィナンシャルホールディングス(FHD)は29日、北国銀行の店舗外に設置している全ATMを2024年9月までに廃止すると発表した。コンビニATMやインターネット銀行の普及により、利用回数が少なくなっているため。店舗外ATMの全廃は銀行業界ではきわめて珍しい。

廃止するのはATMコーナーなど店舗外の125台。全台数のうち約3割にあたる。廃止後は北国銀行の店舗93カ所の241台のみとなる。22年3月には全ATMに置いていた現金封筒も撤去する。

個人の顧客向けには提携コンビニやイオン銀行といった他社ATMの手数料で優遇するサービスも始める。インターネットバンキングや北国Visaデビットカードなどがセットになった「北国ライフタス」の利用者は、11月から出金が1カ月あたり3回まで無料になる。

店舗外ATMの廃止に合わせ、クレジットカードの決済端末を無償で提供する。総額5億円にあたる1万台を準備する。ATM廃止で生じる約2億円も充てる。浮いたコストはクレジットカードの決済端末の無償提供にも使い、キャッシュレスを推し進める。

同日、北国FHDは22年3月期の連結純利益が70億円になりそうだと発表した。また北国銀行の21年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比95%増の98億円だった。株高による有価証券の運用益が寄与した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン