/

茨城県、食品ロス削減へ連携協定 東京の2社と

食料廃棄に伴うフードロスを削減するため、茨城県は29日、スタートアップのクラダシ(東京・品川)、コークッキング(東京・港)とそれぞれ連携協定を結んだ。同県は全国3位の農業産出県で加工食品の生産も多い。参加する企業や生産者を募り、川上から川下まで産官農で連携する。

大井川和彦知事㊥がクラダシの関藤竜也社長㊨、コークッキングの川越一磨社長と協定に調印した(茨城県庁)

クラダシとは賞味期限が近づき廃棄の可能性がある食品をEC(電子商取引)サイトで販売したり、フードバンクや福祉施設に食品を提供したりする支援を進める。コークッキングとはマッチングアプリを通じ、飲食店などで予約を取り消された食事、売れ残ったパンや弁当を消費者に提供する取り組みを促す考えだ。

両社と連携し、農家で規格外となった農作物の販売や買い取りも目指す。県はこのほか食品の生産過程で生じる廃棄物を家畜用の飼料に活用する考えだ。

大井川和彦知事は29日の調印式で「フードロスは看過できない負荷を地球に与えている。先進県といわれる取り組みを進めたい」と強調。クラダシの関藤竜也社長は「消費地に近い茨城県と連携できて心躍る気持ち」、コークッキングの川越一磨社長は「大都市圏以外のビジネスモデルを検証したい」と述べた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン