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トキエア「出資見込み額は18.6億円」新潟県局長

新潟空港(新潟市)を拠点に2022年度中の就航を目指す地域航空会社トキエア(同)について、新潟県の佐瀬浩市交通政策局長は29日、「出資見込み額は18.6億円」と明らかにした。同日の県議会本会議の代表質問で答えた。出資見込み額が正式に明らかになるのは初めて。

県はトキエアへの11.6億円の融資を盛った22年度補正予算案を議会に提出している。佐瀬局長は融資目的を「新潟空港の活性化や離島航空路の確保をはじめ、拠点性向上による地域経済活性化など」と説明した。

利率は事業の公益性などを踏まえ県の起債調達利率と同率とし、償還期間はトキエアへ融資する民間金融機関と同じとする。佐瀬局長はトキエアの事業計画について「運航面での国や、経営面での金融機関から、さまざまな指摘を受け修正に応じてきた」との認識を示し、安全審査を行う国の協力を得ている点を強調した。

「県貸付金が実施されれば、11月にも航空運送事業許可申請が行われる」と指摘。23年3月の札幌丘珠空港(札幌市)への定期便の初就航を目指す。同10月以降に他空港に拡大する計画は「場合によっては、前倒ししていきたい」と述べた。

佐瀬局長は「円安や燃料費高騰などにより就航時期が遅れ、必要資金が45.5億円に増加した」との認識も示した。そのうえで「出資見込み額18.6億円と金融機関からの融資見込み額15.3億円を除いた11.6億円を計上した」と説明した。

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