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広島大、法学部を広島中心部移転 28年ぶり「都心回帰」

法学部の移転先となる東千田キャンパス(広島市)

広島大は29日、法学部を広島県東広島市のメインキャンパスから広島市中心部にある東千田キャンパスに移転すると発表した。6階建ての新棟を建設し、2023年4月から授業を始める。東千田はかつてメインキャンパスがあった場所で、1995年の東広島への移転以来、28年ぶりの都心回帰となる。

移転対象は法学部の昼間コースと大学院の法学・政治学プログラムで、合計650人前後の学生が移る見通しという。東千田には法科大学院があり、移転を機に法学部との連携を強化する。

記者会見した越智光夫学長は、移転の理由として法学部は弁護士ら実務家や街との接点を増やす必要があると指摘。「米国型の郊外キャンパスは当時は正しかったが、社会的な環境は変化している」と述べた。経済学部など他の学部の移転は「議論の俎上(そじょう)に上がっていない」とした。

法学部移転に伴い、東千田で実施してきた医学系の1年生への教養教育は、医学部の本拠である霞キャンパス(広島市)に新棟を設けて移す。一連の事業費は約40億円。東広島キャンパスの法学部の跡地は広島大が誘致を決めているアリゾナ州立大学の日本校の設置などに活用する。

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