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山梨県、認証施設に追加対策要請 変異ウイルス対応

「やまなしグリーン・ゾーン認証」の取得施設に求める追加的対策について説明する山梨県の長崎幸太郎知事(30日、甲府市内)

山梨県は30日、新型コロナウイルスの感染対策に関する県独自の認証制度「やまなしグリーン・ゾーン認証」を取得した飲食スペースのある施設に対し、これまで2時間程度を目安としていた利用者の滞在時間を90分に短縮するよう求めた。認証施設で変異ウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したことを受け、変異ウイルスに対応できる基準の見直しを進めていた。

頭が隠れる高さなどの条件を満たしたパーテーションや、二酸化炭素濃度の測定器、高性能のHEPAフィルターを搭載した空気清浄機の設置など4項目の実施を求め、県職員らの現地確認後は滞在時間を2時間程度に緩和する。認証は1年更新のため、更新時には4項目の実施を条件とする。4月30日以降の機器購入に対する補助制度も創設するという。

このほか、すべての施設で、利用者の入れ替え時にトイレのドアノブの消毒徹底やトイレの入り口付近に消毒液を設置するよう求めた。飲食スペースがある施設には利用者の連絡先を把握できるよう入店管理も求めている。

滞在時間の短縮について、長崎幸太郎知事は「変異ウイルスが出てくるまでは120分で抑え込めていた実績がある。変異ウイルスの感染力が1.32倍とされるため、120分を1.32で割って90分とした」と根拠を説明した。

グリーン・ゾーン認証を取得した施設は30日現在、飲食業4026施設、宿泊業1091施設など計5196施設となっている。

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