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スズキ、10月世界四輪生産23%減 部品調達難響く

スズキが29日発表した10月の四輪車生産・販売統計(速報値)によると、世界生産は23万4224台と前年同月から23%減った。マイナスは3カ月連続。世界的な半導体不足や新型コロナウイルスの感染が広がる東南アジアからの部品調達難が響いた。

海外生産は26%減の15万7964台だった。主力のインドが26%減だった。11月にヒンズー教の新年を祝う「ディワリ」があり祭事商戦の時期を迎え、通常ならば在庫を積み増すが、供給不足が響いて販売増につなげられなかった。

そのほかの主要な生産国はハンガリーが52%減、パキスタンが5%減、タイが29%減だった。一方、インドネシアはぜいたく品にかかる「奢侈(しゃし)税」の減免措置の効果が続いており、27%増えた。

国内生産は17%減の7万6260台だった。湖西工場(静岡県湖西市)第一工場で3日、同第二工場で2日、稼働日の操業を全日止めた。供給不足の影響を受け、軽四輪車と登録車を合わせた国内販売は4万2366台と21%減った。

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