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駿河湾のサクラエビ秋漁が解禁 コロナ禍で値下がり続く

駿河湾特産のサクラエビの秋漁がはじまり、29日早朝、由比漁港(静岡市)や大井川港(静岡県焼津市)で初セリが行われた。由比漁港の取引価格は1ケース(15キログラム)当たり平均6万9224円で、2020年秋の初セリに比べて1割安。コロナ禍の影響で引き合いが弱く春漁の過剰在庫もあり、値下がりが続いている。

船は相良沖などで投網し、両港あわせて前年より15%少ない3.9トンを水揚げした。頭に卵を持つ産卵を控えた雌エビが多かった。不漁が顕在化した18年以降、漁業者らは操業隻数や海域などを自主的に制限してきた。来年に産卵する「小型エビ」を保護するため、今期も引き続き自主規制を設ける。

サクラエビは春と秋に漁期がある。県水産資源課によると21年の春漁の漁獲量は約140トンで、20年の26トンを大きく上回った。県水産・海洋技術研究所はこの結果を「回復の初期段階にある」と分析している。今シーズンは沖のうねりなどの理由から解禁日から2日遅れの28日に始まった。12月23日まで続く予定。

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