/

過疎進む埼玉・秩父に小型シネコン、29年ぶり映画館

埼玉県西部の山間部にある秩父市で29日、1993年以来29年ぶりに市内に映画館が復活した。人口減少が進む地方では映画館の閉館が相次ぐが、複合映画館(シネマコンプレックス)大手のユナイテッド・シネマが通常の半分程度のシネコンを開設した。過疎化、高齢化が進む地域で、小型化することでシネコンが定着できるのか、注目される。

開業したのは秩父市の複合商業施設「ウニクス秩父」内のシネコン「ユナイテッド・シネマウニクス秩父」。7スクリーンで席数は約650席と、通常のシネコンと比べ半分程度の規模だ。秩父市は横瀬町や皆野町など秩父郡の周辺地域を含め人口が10万人弱で、席数はこれらの人口規模を勘案して計画された。

秩父地域の住民はこれまで、車で1時間前後かかる同県上里町や入間市などに行かなければ映画を見られなかった。市民から映画館を開設してほしいとの声が根強く、秩父市が事業者らに映画館開設を要望していた。市関係者は「市内に映画館ができるとにぎわいが増す」と期待する。

同市内にはかつて複数の映画館があったが、1993年に「秩父革進館」が閉館して以来、映画館がなくなった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン