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スズキ、5月世界四輪生産2.5倍 コロナで工場停止の反動

スズキが29日発表した5月の四輪車生産・販売統計(速報値)によると、世界生産は前年同月の2.5倍の12万2318台だった。プラスは4カ月連続。前年に新型コロナウイルス感染拡大で国内外の生産が落ち込んだ反動で大幅に増えた。

海外で主な生産拠点のある地域では、インドが4万902台(前年の11倍)、ハンガリーが1万1739台(同72%増)、インドネシアが6977台(同12.4倍)、パキスタンが4751台(前年はゼロ台)、タイが1499台(前年比47%増)だった。

インドではコロナ下で工業用酸素を医療用に回す政府の指示などで工場の稼働を止めたが、ロックダウン(都市封鎖)の影響で工場の停止を余儀なくされた20年5月に比べれば生産へのマイナス影響は小さかった。

日本国内の生産は5万6367台と前年から60%増えた。国内販売は軽四輪車が2倍の4万310台、登録車が2.1倍の7565台だった。前年同月はコロナの影響で国内生産が減り、供給不足などにより販売が落ち込んでいた。

生産は大幅に増えたが、半導体不足の影響も見られた。国内では相良工場(静岡県牧之原市)の完成車ラインが3日停止した。ただ代替部品の確保や生産車種の調整などに取り組み「22年3月期の生産は計画通りやり抜く」との考えを示している。

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