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スズキの5月世界生産2倍に コロナ禍反動で3カ月ぶり増

スズキが29日発表した5月の四輪車生産・販売・輸出統計(速報値)によると、世界生産は前年同月比2倍の25万1087台と3カ月ぶりに増加に転じた。前年は新型コロナウイルス禍の影響に伴うインドでの稼働停止で低水準だった。

海外は2.9倍の19万1769台と2カ月連続でプラスだった。国内も半導体を含む部品の供給不足の影響が前年に比べると小さく、5%増の5万9318台と3カ月ぶりにプラスとなった。

海外生産を主要国別にみると、主力のインドは前年同月の4倍の16万4755台だった。21年5月には新型コロナによる医療用酸素不足に対応するための稼働停止期間があったほか、設備メンテナンスも前倒しして半月ほど生産を止めていた。

インドネシアが45%増の1万118台、パキスタンが8%増の5128台だった。一方で半導体不足の影響が大きいハンガリーは9%減の1万733台、タイは59%減の611台となった。

世界販売は63%増の23万2969台となり10カ月ぶりにプラスに転じた。前年がインド生産の減少から車両供給不足だったことの反動だ。海外が2倍と大きく増えた一方、国内は車両供給不足が続き12%減だった。

半導体不足は先行きが見通しにくい状況が続いている。スズキは6月も軽自動車の「スペーシア」などを手掛ける湖西工場(静岡県湖西市)で一部生産ラインの操業を3日間止めた。

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