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クレーン大手のタダノ、前期129億円の赤字 過去最大に

高松市に本社を置く建設用クレーン大手のタダノが28日発表した2021年3月期の連結決算は、最終損益が129億円の赤字(前の期は64億円の黒字)だった。赤字額は過去最大。新型コロナウイルスの影響で世界的にクレーン需要が落ち込み、米国の排ガス規制関連損失など、特別損失として76億円を計上したことが響いた。

売上高は前期比18%減の1860億円だった。19年に買収したドイツに本拠地を置く「デマーグ」事業の連結により欧州での売り上げは増えた一方、日本は11%減の932億円、北米は35%減の350億円となった。デマーグ事業の赤字が全体の利益を押し下げている。

22年3月期は10月以降にクレーン需要が回復すると想定している。売上高は前期比16%増の2150億円、純利益は105億円を見込む。

デマーグを含む欧州事業再生関連収益として、年金債務免除益など約100億円を特別利益として織り込む。同日発表した21~23年度の中期経営計画では、23年度目標として売上高2750億円を掲げた。

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