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「2600人入院」で東京の医療逼迫、専門家が分析結果

モニタリング会議では専門家が第3波を超える急激な感染拡大に警鐘を鳴らした

東京都は28日、新型コロナウイルスの感染状況などを評価するモニタリング会議を開いた。都内の医療体制が逼迫する分岐点として、入院患者が約2600人に達した時だとする専門家の分析結果を示した。現在の増加ペースが続けば2週間後に突破する見通しで、医療提供体制の維持が厳しくなるおそれがある。

これまでの感染状況を踏まえ、入院調整が難航し、救急搬送時間が延び始めた時点を医療逼迫の分岐点とした。現在のペースで新規感染者が増え続ければ、2週間後に入院患者が2866人になると推計。ほぼ全てが感染力が強い変異ウイルスに入れ替わった場合、2週間後には4450人程度まで上振れするという。

会議では「東京iCDC」専門家ボードの賀来満夫座長が、都内の変異ウイルスの発生状況を報告した。感染力が強い変異型「N501Y」の割合は19~25日に59.6%で、前の週(12~18日)の32.8%から大幅に上昇。都内でも変異型の拡大が勢いを増している。インドで感染が拡大している新たな変異型に関し、都健康安全研究センターがスクリーニング検査を始めたことも報告した。

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