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埼玉・鴻巣の小学校に新PCルーム 内田洋行と連携

埼玉県鴻巣市は内田洋行と事業連携して完成した市立鴻巣中央小学校のパソコン(PC)ルーム「のすっ子未来教室」を披露した。教室には縦2.2メートル、横5.4メートルのスクリーンや3次元(3D)プリンター、県外からも授業ができるリモート設備などを導入。内田洋行は新たなPCルームの活用モデルとして全国に提案していく考えだ。

設備にかかった費用は約1000万円。28日実施した模擬授業では大阪府にある内田洋行のオフィスからリモートでつなぎ、同社職員が登場した。巨大なスクリーンを生かして、コウノトリが映る画像を実物大にまで拡大して子どもたちに授業する様子などを公開した。これらの環境を使う教員の研修にはインテル日本法人も協力した。

同校の教員は「先生が学校に登校できない状況でも設備が整っているので授業ができる」とメリットを話す。教科ごとの活用例として、図工では3Dプリンターを使ったキャラクター作り、算数では関数のプログラミングへの応用などを考えている。

2020年度に始まった小中学生に1人1台学習用のデジタル端末を配る文部科学省の「GIGAスクール」構想で、PCルームがなくても済むようになることからPCルームのあり方が課題になっている。内田洋行の担当者は「私立や大学の付属校では徐々にPCルームの新たな整備が進んでいるが、公立校は予算の関係もある。今回の事例をきっかけに新たなモデルを公立校に提示できれば」と話している。

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