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フィデアHD、有価証券の運用体制を刷新 12月から

荘内銀行と北都銀行を傘下にもつフィデアホールディングス(HD)は、有価証券運用の監督や戦略策定を担う資産・負債総合管理(ALM)の部署を12月に設けると発表した。市場では日銀の金融緩和の修正観測が強まっているほか、海外金利の上昇で運用難が続いており、運用体制の強化を図る。

ALMは資産と負債を一元的に管理する仕組みで銀行や保険会社で一般的だ。金利変動に基づき収益を推計するなどしリスクを軽減する仕組みだ。これまでフィデアHDではALMを経営統括グループが担ってきた。専従の職員を増やすとともに同グループから切り出し、管理体制を強化する。

傘下の荘内、北都両行にもALM室を設け、運用部署である資金証券部がある東京に3人配置する。フィデアHDの担当者は「足元でも国債利回りの上昇圧力がかかっており、金融政策が変わっても対応できるように体制を刷新する」としている。

海外金利は上昇を続け有価証券運用に定評があるフィデアHDも運用に苦心している。有価証券の含み益は2022年9月末で32億円と前年同月比で8割減った。運用部門との連携を強化することで機動的なポートフォリオの組み替えにつなげたい考えだ。

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