観光SL、もう走れない 維持・保線のコスト重荷 - 日本経済新聞
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観光SL、もう走れない 維持・保線のコスト重荷

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蒸気機関車(SL)に引退ラッシュが迫る。2023年に運行を終了する岩手県の「SL銀河」に続き、九州の「SL人吉」が24年の引退を発表した。車両の維持や保線に多額のコストがかかり、人材確保も難しくなる一方だ。輸送列車としての使命を終えて50年近く。観光列車の前方にも黄信号がともり始めた。

JR九州が運行してきた鳥栖―熊本のSL人吉は老朽化が目立ち、24年3月ごろに運転を終了する。100年前の192...

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