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飲食店向け、斬新ラベルでネット販売 水戸の明利酒類

明利酒類が発売した「Non Title.(無題)」

酒造会社の明利酒類(水戸市)は、コロナ感染拡大で東京都などの飲食店で酒類提供の抑制が求められるなか、新ブランドの販売をウェブで始めた。飲食店向けに出荷予定だった日本酒や梅酒を、家飲み向けに斬新なラベルで限定販売した。

「Non Title.(無題)」には本来の銘柄ラベルを貼って出荷できない状況への思いを込めた。自社のオンラインショップで4月27日に発売。純米吟醸と本格梅酒のセットで5500円(各1.8リットル、送料込み)で、通常の小売り向けよりも値段を抑えた。

首都圏向けに多く出荷する同社にとって酒類の提供抑制は大きな痛手だ。加藤喬大社長室長は、酒類への風当たりの強さに対して「酒造会社はもっと声をあげなければ。禁止や制限をされるときこそ価値が見直される」と訴える。

明利酒類が発売した「Non Title.(無題)」は、日本酒と梅酒のセット

ツイッターを使い酒造各社に自社の製品PRを呼びかけたところ、各社のアカウントからPRのリプライ(返信)が相次ぎ、約2万件のリツイートが集まった。逆境をバネに、気持ちをほぐし人と人をとりむすぶお酒の良さを再発信していきたい考えだ。

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