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中国電力新社長に滝本氏 「島根原発を最大限活用」

中国電力が28日開いた株主総会後の取締役会で、滝本夏彦副社長が社長に就任した。社長を退任した清水希茂氏は代表権のある会長に就いた。滝本社長は記者会見で「島根原子力発電所などの大型電源を最大限に活用し、収益基盤の強化と価格変動リスクへの体制強化につなげていきたい」と述べた。

中国電は14日に島根県の丸山達也知事から島根原発2号機の再稼働同意を受けた。11月には発電効率が高い最新鋭の石炭火力である三隅発電所2号機(島根県浜田市)の稼働も控える。滝本社長は「厳しい経営状況の中でかじ取りを担うことになり、いかにその重責を全うするか大変身の引き締まる思いだ」と話した。

逼迫する今夏の電力需給を緩和するため、一定量節電した家庭へのポイント付与を検討していると明らかにした。「この夏に間に合うように鋭意準備を進めている」としている。

株主総会では島根原発2号機の再稼働の時期や安全性について株主から質問が出た。中国電は「再稼働の時期を明確に答えることは控えるが、できるだけ早くできるよう対応する。周辺自治体との安全協定には最大限の対応を盛り込んだ。周辺自治体から一定の理解を得ている」などと回答した。議論が紛糾し、やじが飛ぶ場面もあった。

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