公開データ、福島で帰還支援に応用 青森はリンゴ地図
データで読む地域再生 東北
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誰でも自由に使えるオープンデータを公開する動きが東北でも広がっている。自治体も分析や新たなサービスの創出を支援する。福島では原子力発電所事故による避難者の帰還支援に活用し、岩手ではイノシシ出没対策マップにも。住民の暮らしやすさ向上につなげる利用が進む。
福島県は東京電力福島第1原子力発電所事故で被災した富岡町、大熊町、双葉町など12市町村と、その近隣で避難者の受け入れや自主避難者の多い18市町村...

人口減少、産業活性化など課題解決に取り組む地域の姿を「データで読む地域再生」として掲載しています。これまでのテーマはこちら