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茨城・高萩市、日産と「車中泊」実験始動 空き家活用も

車で宿泊する「車中泊」を新しい観光スタイルに育てようと、茨城県高萩市は日産自動車と共同で28日に実証実験を始めた。日産のワゴン車を移動手段と宿に活用。周遊観光につなげるとともに、宿泊施設の不足や空き家対策にもつなげる。

実証実験「高萩ムーバブルビレッジ ADVANTURE」は日産の「キャラバン マルチベッド」を2台使い、5月17日まで実施する。一般から抽選で10組23人が参加予定。28日に妻子と出発した千葉県八千代市の38歳会社員は「車で家族とアウトドアを楽しみたい」と話した。

出発式で高萩市の大部勝規市長は「手の届くところの自然を楽しんでもらい、最終的には市の活性化につなげたい」と話した。同市には約350軒の空き家があり、滞在スポットへの活用も図る。日産の山本聡チーフマーケティングマネージャーは「車中泊で自治体との協力は初。様々な課題を抱える他の自治体とも協力したい」と述べた。

新型コロナウイルス禍が続く中、同市は「アウトドアのまち」を掲げてグランピング施設の整備やアウトドア体験企画を進めてきた。一方、日産はアウトドア利用が伸びているキャラバンをマイナーチェンジし、質感や安全性、シート構造を高めていた。

景勝地の高戸小浜海岸、朝日を眺められるけやき平キャンプ場、山間部の空き家など5つのスポットから宿泊場所を選ぶ。さらに水上スポーツのスタンドアップパドルボード(SUP)、ヨガ、乗馬など7種類から2種類のアクティビティーを選択。1泊2食付きで参加費は1人6000円。

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