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サカイオーベックス、MBO再び実施 経営改革急ぐ

染色加工のサカイオーベックスは27日、MBO(経営陣が参加する買収)で株式の非公開化を目指すと発表した。同社は2月にもMBOのためのTOB(株式公開買い付け)を始めたが、応募株式数が下限に達せず3月に不成立となった。再び非公開化を目指すことで、株価の変動に左右されない体制を整備し経営改革を急ぐ。

自己株と筆頭株主の保有株を除く株式を、松木伸太郎社長が1月に設立したサカイ繊維(福井市)が買い取る。買い取り価格は1株あたり3810円で、27日の終値より26%高い。買い付け予定(567万5533株)をすべて買い取ると約216億円。361万1900株を下限とする。必要な資金は銀行からの融資などで調達する。買い付け期間は28日から9月8日まで。

筆頭株主であるシティインデックスイレブンスは保有する同社株式(51万5600株)について今回の買い付けには応募しないとの契約をサカイ繊維と結んでいる。今後も株主として残り、企業価値向上に向けた支援を実行することで同意しているという。

サカイオーベックスの2022年3月期の連結純利益は前期比3%増の14億5000万円の見通し。MBOの成立を条件に、年95円としていた配当予想を無配に変更した。

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