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秋田銀行など、インスペックに20億円の協調融資枠

秋田銀行などは27日、半導体外観検査装置メーカーのインスペックに総額20億円の協調融資枠を設定したと発表した。同社は主力の「ロールtoロール型検査装置」の受注が堅調に推移し、電気自動車(EV)などに使う長尺フレキシブルプリント基板(FPC)を製造する新型の露光装置も今後受注が見込まれる。高額な部材調達が先行するため運転資金に充てる。

秋田銀、商工組合中央金庫、羽後信用金庫(秋田県由利本荘市)は同日付でシンジケートローン契約をインスペックと結んだ。インスペックは2023年12月30日までの契約期間中に20億円を上限として必要な資金を借りられる。同様の契約を3金融機関と結んだのは今回で3回目。

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