島根・益田市医師会、スマートシティーで連携協定
地方で導入しやすいコンパクト型スマートシティーの実現を目指す一般社団法人サイバースマートシティ創造協議会(MCSCC、東京・港)は27日、島根県の益田市医師会と包括連携協定を結んだと発表した。
同協議会は益田市を中心にIT(情報技術)や人工知能(AI)を使って水位自動監視システムや道路モニタリングなど様々な事業を展開しており、医療・ヘルスケア関連でも血圧データの収集・解析や乳幼児の見守りなどの事業を実施してきた。今回、医師会と正式に連携協定を結んで協力関係を深め、新たに医療施設での高齢者介護支援事業にも取り組んでいく。
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