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清水銀、SDGs・ESG投融資3年で950億円目標

清水銀行は27日、2023〜25年度の3年間の新中期経営計画の概要を発表した。取引先の経営改善や事業承継など課題解決を支援する営業手法の強化や、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・企業統治)などへの投資や融資推進を掲げた。同行の地域におけるパーパス(存在意義)も新たに定めた。

課題解決型営業については量的拡大や質的向上を通じて高度化するとし、数値目標を掲げた。SDGsやESGなどへの投資や融資を指す「サステナブルファイナンス」で3年間に累計950億円、取引先への課題解決の提案で同1万300件をそれぞれ目指すとした。

清水銀行として初めてパーパスを定め「地域を愛し、お客さまの未来をともに考え、共創します」とした。担当者は「地域密着で地域経済を作り上げていくというメッセージが伝われば」と話す。

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