埼玉りそな銀、医療・介護従事者への感謝 知事に託す

埼玉りそな銀行は新型コロナウイルス対応にあたっている埼玉県内の医療・介護従事者に向けた従業員からのメッセージをとりまとめ、同行の福岡聡社長が27日、埼玉県の大野元裕知事にメッセージパネルを手渡した。
福岡社長は「医療・介護従事者の皆さんに改めて感謝の気持ちを言葉にしたかった。力を合わせてコロナを乗り切りたい」と語った。
県は6月から、コロナ禍で業務負担が大きくなっている医療・介護従事者への感謝を示すため、県民からメッセージを募集。趣旨に賛同した同行は計110店舗からメッセージを集め、2枚のパネルにまとめた。パネルには「私たちの生活を最前線で支えてくださり、本当にありがとうございます」などとつづられている。
大野知事は「多くの県民がもう勘弁してほしいという思いだが、医療・介護の皆さんが一番苦労している。キャンペーンにお付き合いいただきありがたい」と応じた。

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