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日本原燃の増田社長「核燃サイクルは必要」

日本原燃の増田尚宏社長は27日の定例記者会見で、自民党総裁選について「誰が総裁になっても、資源が乏しい日本のエネルギー事情は変わらない。脱炭素化に向けても原子力(発電)は欠かせない」と述べた。候補者の河野太郎規制改革相が使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」に否定的な考えを示していることなどに対して「核燃料サイクルは絶対必要」と訴えた。

同社の再処理工場(青森県六ケ所村)は2020年7月に原子力規制委員会の安全審査に合格したものの、安全対策工事の手続きがスムーズに進まず、目標とする22年度上期の完成は厳しくなっている。それでも増田社長は「協力事業者の多大な努力もあり、予定通り完成できる」と話した。

再処理工場では使用済み核燃料からプルトニウムとウランを取り出し、燃料として再利用できるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)をつくる。核兵器の原料になり得るプルトニウムも総裁選の論点となったことには「利用目的のないプルトニウムを持たないことが大原則。その下で計画的に利用していくのが(MOXを原発で使う)プルサーマル発電。国の指示にもとづき、しっかり進めていきたい」と語った。

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