静岡県、スーパーや調味料メーカーと野菜摂取事業 - 日本経済新聞
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静岡県、スーパーや調味料メーカーと野菜摂取事業

静岡県はスーパーマーケットや調味料メーカーと連携し、県民の野菜摂取量を増やす事業を始めた。指定するスーパーでエスエスケイフーズ(静岡市)のドレッシングなどを買った客に抽選で有機野菜を贈る。購入したドレッシングを使い自宅などでの野菜摂取を勧め、健康づくりの機運を高める狙いだ。

県によると、対象とするスーパーはタカラ・エムシーグループの47店舗と、マキヤグループの28店舗。「野菜マシマシキャンペーン」として2月28日までエスエスケイフーズのドレッシングの購入を勧める。応募は店頭のはがきなどで受け付ける。

静岡県は脳血管疾患による死亡が多く、高血圧対策が課題となっている。血圧上昇に関わるナトリウムの尿中への排出を促すカリウムを多く含む野菜の摂取を増やす狙いだ。期間終了後、キャンペーンや野菜摂取に関する感想や意見を募り、今後の施策に生かす。

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