/

駿河湾フェリーの22年12月輸送人員、最少の6988人

ふじさん駿河湾フェリー(静岡市)と静岡県が発表した駿河湾フェリーの2022年12月の輸送人員は前年同月比23.3%減の6988人と、1隻体制となった09年度以降、12月として最少となった。強風による高波や天候不順などが利用者数を押し下げた。

12月の運航便数は前月から26便減り、84便だった。運航予定便数に占める運航便数の割合を示す運航率は70.6%と低水準にとどまった。

乗用車などの車両台数は前年同月比16.3%減の1993台だった。そのうち、団体旅行に利用するバスは前年同月の76台から44台に大幅に減少した。車両運転手を除く旅客数は25.8%減の4995人だった。

駿河湾フェリーは新型コロナウイルス禍で運賃半額キャンペーンを延長し、個人旅行者の開拓などに注力する。23年は2〜3月に静岡空港の国際線も順次再開する予定で、インバウンド(訪日外国人)の獲得も狙う。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません