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横浜市、光の祭典「ヨルノヨ」規模拡大 11月から開催

横浜市は26日、臨海部を大規模なイルミネーションで彩るイベント「ヨルノヨ」を11月24日から開催すると発表した。2021年度より7施設多い34施設が連携し、広範囲で光と音のショーを演出。デジタルスタンプラリーも実施し、来街者の観光周遊につなげる。周辺の飲食店などで使えるデジタルクーポンも発行して「夜の消費」を促す。

メイン会場の新港中央広場には光のドームを設置し、臨海部の観光スポット12カ所には光るオブジェを配置する。22年度は新たに山下公園や大さん橋ふ頭ビルでプロジェクションマッピングを実施。東京芸術大学大学院などによる光とアートのパフォーマンスなども予定している。期間は23年1月3日までと初めて年末年始の期間も開催する。

同市は19年度からイルミネーションイベントを開いており、21年度の「ヨルノヨ」には131万人が来場した。市の試算によると84億円の経済波及効果があったという。山中竹春市長は「21年度を上回る波及効果を目指す。観光支援策と合わせて市内の宿泊観光に結びつけたい」と話した。

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