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JR東日本、新潟市ふるさと納税返礼に「運転し放題体験」

JR東日本新潟支社は、新潟市のふるさと納税の返礼品として電車の運転体験ができるプランを用意した。在来線の車両基地、新潟車両センター(新潟市)内の片道約200メートルの線路で、約80分間何度も運転体験ができるという。寄付額は15万円。JR東が「運転し放題」の返礼品を扱うのは初めてという。

受付期間は29日から6月15日までで、受付数量は午前コースと午後コースの先着2口。1口につき寄付した本人のほか1人(中学生以上)が同行、体験できる。使用する車両は、県内で通勤、通学などの近郊輸送を担う「E129系」(2両編成)。200メートルの線路を、折り返し運転しながら制限時間内に何往復もできる。

JR東では電子商取引(EC)サイト「JRE MALL」で新潟市のふるさと納税を取り扱っている。鉄道事業者ならではのオリジナル返礼品を設け、市の納税額向上に貢献したい考えだ。「制限時間内で何度も心ゆくまで運転体験を楽しんでほしい」(新潟支社の小川治彦支社長)という。

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