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浜松ホトニクス新社長に丸野氏 2トップで世界戦略加速

浜松ホトニクスは26日、丸野正代表取締役専務執行役員(61)が12月中旬予定の定時株主総会で社長に昇格すると発表した。代表権のある会長に就く昼馬明社長(65)との新たな2トップ体制で、光技術を活用した製品の付加価値向上やイノベーションにグローバルに取り組む。

丸野氏は光センサーと画像や計測の技術を融合し半導体やバイオなどの分野に応用する「システム事業部」の出身。従来は光源やセンサーといった部品を製造する事業部が主流だったが、今後は部品供給だけでなく「センサーや光源を使ってモジュールを作るのにシステム的な知識、能力が重要になってくる」(昼馬氏)と判断し、丸野氏を新社長に選んだという。

丸野氏が長らく米国や欧州を中心に顧客や現地法人との間に信頼関係を築いてきたことも決め手になった。6月に発表したデンマークのレーザー装置メーカー・NKTフォトニクスの買収も丸野氏が主導。今後は各事業部や買収先をつないで「連携してシナジーを生む新しい浜松ホトニクスのスタイルをつくりたい」(丸野氏)とする。

昼馬氏は引き続き対外的な公務を担うほか、顧客の潜在需要を先回りしてとらえるスタートアップの発掘や投資に力を入れる考え。コアビジネスを担う丸野氏と役割を分ける新体制で、2022年9月期に過去最高益を見込む業績のさらなる拡大に挑む。

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