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コロナ陽性率が新潟県で急上昇 初の10%台、20%に迫る

新型コロナウイルスの陽性率が新潟県で急上昇している。2022年1月12~18日には10.7%となり、初めて10%台となった。同19~24日時点では18.0%と一段と上昇した。県は足元で検査件数も大幅に増やしているが「しばらくは陽性率の上昇傾向が続く」(松本晴樹福祉保健部長)とみて警戒を強めている。

花角英世知事は26日の記者会見で、陽性率に関連し「新潟県は第5波までは、かなり幅広く検査する早期発見・早期隔離によって感染者を少なく抑えこむことができた」と指摘。しかし、変異型「オミクロン型」は「感染力が強く潜伏期間が短い。検査で追いかけきれなくなっている」と説明した。

新潟県の週次データによると、陽性率は21年10月6~12日から12月1~7日までの約2カ月間は、1%未満で推移していた。21年12月22~28日は0.6%だった。1月上旬以降のオミクロン型の急拡大によって、陽性率が急上昇した。21年12月29日~22年1月4日以降、4週連続で上昇している。

県内で21年に陽性率が最も高かったのは、第5波だった2021年8月18~24日の週だが、それでも6.8%と10%未満にとどまっていた。足元では10%を上回った後、20%に迫りつつある。県内でも、オミクロン型による現在の感染拡大が、過去の拡大局面とは全く異なる状況であることを示す。

陽性率は、検査を受けた人数に占める陽性者の割合。県によると、PCR検査は現在、1日あたり最大1200件実施できるという。新潟県は25日、感染急拡大に伴い、保健所業務を切り替えると発表した。今後は感染者の同居家族の検査などに重点を移す。真に医療が必要な人を速やかに医療につなげる業務などに保健所の資源を集中する。

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