伊予鉄バス、EVを初導入 2023年から運用開始

伊予鉄グループの伊予鉄バス(松山市)は電気自動車(EV)バスを導入する。EVモーターズ・ジャパン(北九州市)の大型EVバス(78人乗り)と日野自動車の小型EVバス(23人乗り)を2022年末に各1両導入して、23年1月ごろに定期路線で運用を開始する。
EVバスの導入にあわせて松山市内の営業所に急速充電器1基を設置する。カーボンニュートラル(温暖化ガス排出実質ゼロ)と原油高などのエネルギー問題に対応する。同グループがEVバスを導入するのは初めてとなる。