ウエストHD、電力小売りから撤退 売上高の4割占める
(更新) [有料会員限定]
太陽光発電所の開発を手がけるウエストホールディングス(HD)は25日、4月末で電力小売事業から撤退すると発表した。ウクライナ危機による燃料高で卸電力価格が高騰し、事業継続が難しいと判断した。同事業の2021年8月期通期の売上高は276億円で、ウエストHD全体の4割を占める。22年8月期の通期業績予想は据え置いた。
同日、21年9月~22年2月期の連結業績予想を下方修正した。純利益は前年同期比20...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り258文字