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浜松ホトニクス、放射線検査の効率向上へ新技術

浜松ホトニクスは、がんなどの病気発見に使う放射線検査装置の検査効率を高める新技術を開発したと発表した。従来の陽電子放射断層撮影装置(PET)の検査などと同等以上の高精度でありながら、検査に必要な時間を短くできる。放射線の被曝(ひばく)量を少なくできる新装置の開発につながると期待する。

PETの診断では、がん細胞に集まり放射線を放出する薬剤の投与を検査対象者が受けて装置内に入る。リング状に連なった検出器を使って、薬剤が集まり放射線が放出された位置データを様々な角度から検出する。取得した多くのデータをもとに3次元に再構成した画像から、がん細胞を見つけ出す仕組み。

浜ホトは従来のリング状とは異なりシンプルな2つ1組の検出器を開発したほか、人工知能(AI)による電気信号の処理手法を採り入れ、放射線が放出された位置データを高精度に検出できるようにした。3次元に画像を再構成する工程がいらなくなり、検査時間を短縮できる。薬剤の投与量も減らせると見込む。

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