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崎陽軒社長に野並晃氏 創業家4代目、コロナ後対応強化

崎陽軒(横浜市)は25日、同日付で新社長に野並晃専務(40)が昇格したと発表した。野並直文社長(73)は代表権のある会長に就任した。晃氏は創業家の4代目で、社長交代は31年ぶり。新型コロナウイルス禍で、外出や出張が減るなど厳しい経営環境が続く中、コロナ後の生活様式の変化を見据えたかじ取りが問われる。

晃氏は2004年に慶応大学経済学部を卒業し、キリンビールに入社。その後、07年に崎陽軒に入り、16年から専務に就いていた。

直文氏は1991年の社長就任以来、工場の新設など生産能力の増強や、シューマイ以外の新商品の開発、レストランなどの新規事業の開拓を推し進め、同社の売上高は20年2月期に261億円に達した。

ただコロナ禍により、駅弁や土産物の需要が減り、売り上げが一時激減した。そこで20年秋以降は、自宅の巣ごもり需要に対応したロードサイド店の出店を加速し、すでに10店舗以上を展開する。また、長期保存できる冷凍食品の開発など事業の多角化も進めていた。テレワークの普及などにより、出張や会議がコロナ前の水準に戻るかは不透明で、今後さらに新しい生活様式への対応が急がれる。

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