エプソン、JICAと包括連携 途上国で移動教室も - 日本経済新聞
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エプソン、JICAと包括連携 途上国で移動教室も

セイコーエプソンと国際協力機構(JICA)は25日、発展途上国の課題解決などに関する包括連携協定を締結した。エプソンのプロジェクターなどを活用して途上国の教育を支援したり、アフリカの若者らをエプソンがインターンシップで受け入れたりすることを想定する。教育面のほか、労働環境の改善、環境負荷の低減などにも取り組むという。

エプソンの小川恭範社長とJICAの北岡伸一理事長が同日、連携協定に署名した。小川社長は「JICAの広範で強力な発展途上国でのネットワークと、エプソンの技術を融合させることで貢献できると思っており、チャレンジしていきたい」と話した。

エプソンとJICAはこれまでも途上国支援で連携してきたが、包括協定の締結により一段と関係や活動を深める。具体的な活動内容などは今後詰めるが、小型プロジェクターとバッテリーを活用した無電化地域での移動教室の開催や、アフリカからの長期研修員をエプソンがインターンとして年2人程度受け入れることなどを想定している。

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