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北陸コカ・コーラの21年12月期、25億円の最終赤字

北陸コカ・コーラボトリング(富山県高岡市)が24日発表した2021年12月期の連結決算は、最終損益が25億円の赤字だった。前の期は11億円の赤字。新型コロナウイルス感染症による外出控えなどで、清涼飲料販売が伸び悩んだ。繰り延べ税金資産を7億円取り崩したことも影響した。

売上高は3%減の423億円。駅や空港、レジャー施設に置いた自動販売機での販売が伸び悩んだほか、価格競争による単価の下落も響いた。コロナ禍前の19年12月期と比べると自販機で30億円弱、料飲店向けで25億円ほど売り上げが減少しているという。

22年12月期の売上高は前期比15%増の486億円、営業損益は4億4800万円の黒字(前期は17億円の赤字)を見込む。最終損益の予想は公開していない。容器や材料関連のコストが21年初頭に比べて15%程度上がると想定している。

コカ・コーラグループの国内最大手ボトラーは5月から大型ペットボトル飲料の出荷価格を5~8%引き上げる方針を打ち出している。北陸コカの稲垣晴彦会長は記者会見で「様々な制約の中でも、決断力をもって価格対応をしないといけない」と話した。現在、値上げの具体案を検討しており、近いうちに決定するとみられる。

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