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アプリで「自分の声」を発声 オフィス結アジア

ソフト開発のオフィス結アジア(神奈川県藤沢市)は24日、タブレット端末の画面に表示された言葉などのカードを選択すると、合成音声で言葉や文章を読み上げるアプリ「指伝話メモリ」に、自分の声や身の回りの人の声を再現した合成音声を使えるようにしたと発表した。難病で発話が困難な人が自分の声に似た合成音声でコミュニケーションできるようになる。

指伝話メモリはiPad用の有料アプリ。ALS(筋萎縮性側索硬化症)や交通事故の後遺症など発話が難しい人の会話を手助けする。これまで事前に登録した4種類の合成音声しか使えなかったが、エイベックス子会社のコエステ(東京・港)が運営する音声合成サービス「コエステーション」とアプリを連携し、自分の声に似た合成音声も使えるようになった。

コエステーションはスマートフォンを使って文章などを読み上げると、声の特徴などを学習して読み上げた声に似た合成音声を手軽に再現できる。手術前など発話できるうちにコエステーションで合成音声をつくり、症状が進んだ後に指伝話メモリを利用するなどの使い方を想定している。

名古屋大学大学院では日本医療研究開発機構(AMED)の実証実験で、咽頭がんなどの手術で発話が難しくなった人などを対象に声の再生を試みる取り組みが始まっている。オフィス結アジアは実証実験にアプリを提供している。

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