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ダムで熟成の日本酒 富山の酒造15社、味や香りまろやか

富山県酒造組合(富山市)と関西電力などは24日、富山県のダムの関連施設内で1年間貯蔵して熟成していた日本酒1800本の搬出が全て終わったと発表した。富山の水資源を使った地酒に関心を持ってもらおうと「とやま ダム熟成酒」と名付けて黒部ダム(富山県立山町)や有峰ダム(富山市)など県内5つのダム施設で、県内の酒造会社15社の日本酒を熟成させていた。

全て予約で完売しており、10月上旬までに出荷する。1セット15本(1本270ミリリットル)で9880円。

熟成させたのは20年の春にしぼり、熟成後の加熱処理をしない「ひやおろし」。通常は半年間蔵元の貯蔵庫に寝かせて同じ年の秋に出荷するが、一定の低温に保たれたダムの構造物内でさらに1年間寝かせた。温度管理がしやすく、関西電力の担当者は「味や香りがまろやかになった」と話した。

合わせて、22年秋の出荷分の熟成も始めた。本数は約2倍の3780本に増やした。従来のひやおろし1800本に加え、各酒造会社がダムの保存環境下にあった日本酒を選んで追加した。予約開始は22年夏ごろを予定する。

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