宇都宮市は「英語キャンプ」にALT 首都圏でも活用進む
データで読む地域再生 関東・山梨
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外国語指導助手(ALT)は関東・山梨の小中高校でも活用が進む。10万人あたりのALTの人数が最も多かったのは山梨県の26.46人で、全国でも3位。次いで栃木県が22.85人、茨城県が21.46人だった。海外で活躍できる人材を育成するため、小学生からの英語教育が必須となり、ALTは児童生徒の学びを充実させつつ、現場の教職員の負担も軽減している。
49人のALTを配置する宇都宮市は、市独自の英語教育...

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