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山梨県知事、リニア「そろそろ山梨先行開業の議論も」

山梨県の長崎幸太郎知事は27日の記者会見で、2027年の開業が難しくなっているリニア中央新幹線について、東京―名古屋間の開業に時間がかかる場合を前提に品川から山梨の先行開業の議論に前向きな考えを示した。

長崎知事は「リニアは東京から少なくとも名古屋までつながることに大きな意味がある。JR東海には静岡県の理解を得て工事を進められるようにしてもらいたい。山梨県も最大限協力する」とこれまでの考え方を改めて強調した。

そのうえで「理想的な姿は東京から名古屋の開通だが、時間がかかるようであれば、そろそろ山梨までの先行開業も議論されてもよいのかなと思う。私もだんだんそのように考えるようになってきた」と心境の変化があったことを打ち明けた。

一方、長崎知事は2021年を「新型コロナウイルスで始まりコロナ対策で終わる年だった」と振り返った。感染対策に関する県独自の認証制度「やまなしグリーン・ゾーン認証」などを基に第三者による認証制度が全国で導入され、「新型コロナウイルス禍の中にあっても様々な可能性が展開した」として21年の漢字を「開」と表現した。

中部横断自動車道の山梨―静岡間が全線開通し、清水港や富士山静岡空港につながったことなども理由に挙げ、「山梨は海と空を手に入れた。山梨は物理的にも開かれたという意味での『開の国』となった」と述べた。

また、この1年のコロナ対策について「知事だけでなく県行政全般が相当のエネルギーを割いてきた。手探りのなかで百点満点の対応だったとは考えていない。改善点は多々あったと思うが、しっかりと検証して次につなげていくことが次のステップになると思う」と述べた。

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