秘境の特区で濁り酒、その名は「マタギの夢」 北秋田市
データで読む地域再生 まとめ読み

2022年6月24日に公開したシリーズ企画「データで読む地域再生」では、農家や地域の有志が少量から酒を醸造できる構造改革特区を取り上げました。コメや果物、野菜など地元産を使うことで地域振興と結びつくため、特区の認定を受けた醸造所は300カ所超と10年前の1.7倍になりました。各地の自慢の逸品を紹介します。
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秋田県北秋田市 秘境の特区で濁り酒、その名は「マタギの夢」

高知県三原村 火入れしない生酒、瓶詰め後も味わい変化

静岡県掛川市 緑茶でリキュール、乾杯酒としての利用見込む

長野県松川町 特産リンゴでシードル、国際コンクールで入賞

鹿児島県三島村 サツマイモで焼酎、職員は「特酒営業部隊」

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埼玉県小川町 有機ぶどうでワイン、栽培から販売まで一手に

和歌山県みなべ町 「南高梅」で梅酒特区、海外展開にも意欲

北海道上川町 大学・高専と連携、学生らがオリジナル日本酒

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人口減少、産業活性化など課題解決に取り組む地域の姿を「データで読む地域再生」として掲載しています。これまでのテーマはこちら